BUSINESS 業務内容

土木設計

時の空間の架け橋そして社会資本の創造

私たちが生活する上で、なくてはならない道路や橋などのインフラ整備。快適な都市作りや、憩いのある公園の計画など、土木は地図に残る大切な仕事です。

しかし、利便性の追求が、かけがえのない自然を壊しているのも事実です。

大きな価値観の変化のなかで、<DAISHIN>は、自然と利便性を調和させた共生型土木設計の提案を発信してゆきます。

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橋梁上・下部工の設計を中心に土木設計全般をカバー

土木設計といっても、道路、河川、上下水道、都市計画など、その分野は多岐にわたり、設計内容、図面の対応などもそれぞれにより違ってきます。<DAISHIN>は、橋梁上・下部工の設計を中心に土木設計全般をフォローいたします。

各種コンピュータソフトによるバックアップも万全です

橋梁設計に必要な、線形計算、任意形格子桁の計算、鋼橋自動設計・自動製図システム、床版・伸縮継手の設計プログラムなど、多種なコンピュータソフトを揃えて、設計の高度化、効率化を図っています。

お客様のニーズに応えて、幅広い技術支援サービスをいたします

仕事のボリューム、納期などは不定量、かつ、突発的なものです。また、仕様変更などにより、当初のスケジュールが間に合わなくなることもしばしば。こうした短納期での設計、大量の図面類の作成などにも迅速に対応いたします。

土木設計グループマネージャー

生産技術部 機械・土木設計
マネージャー

遠 藤 隆 司

エンドユーザーのために価値ある設計を目指す

トンネル掘削マシンや橋梁などの土木インフラにかかわる設計や、今日では建築において最も重要な安全対策でもある免震・制震装置、さらに公共施設や劇場・コンサートホールの舞台装置など、身近な生活に密着したものから各種専用機・製造ラインなど、多くの設備・装置を設計しています。なかでも土木設計や舞台設計は”地図に残る仕事”で街のランドマークに携わる仕事として、自分の心のみならず大勢の人々の思い出に刻む大切な設計と考え日々仕事にあたっています。

また、如何なる設計においてもエンドユーザーが要求する性能を実現するのが私たち設計者の役目ですが、エンドユーザーが欲する要求を満たしただけではまだ「ゼロ」だ、と自戒を込めて仕事に打ち込み、要求性能以上のものを設計して実現できる実力こそ本来の仕事と考えています。